2009年12月14日月曜日

The Very Best of the World's Finests.

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ふぃね的な2009年のベストアルバムを書こうかな。
と思ったときに、

どういう基準で選ぶかって、こういうのでは一番悩む
ところなんだけど、

ふぃねでもiPodの便利さには抗えなくて、普段から、
利用してるんだけど、

ふと手もとにあるそれを見て、ああそうか、と。

結局、今年リリースされたものってのは星の数ほど
あるけど、普段から聴いてる、或いはiPodに入れて、
持ち歩いてるものって、やっぱり、よかったってこと

だな、って。


で、毎年そう思ってるけど、
特に今年は本当にたくさんのアーティストにとって、

実りの多かったり、大きく飛躍したり、
そういう年だったんじゃないかなって思う。

そんな世界中の素晴らしいバンド、アーティストたちに
敬意を込めて。

BGMには来年の最高傑作になるだろう、
YeasayerのAmbling Alp、Beach HouseのNorway、

それに、間違いなく今世紀でも最高傑作になり得る、
シガーロスのJónsiのソロからのBoy Lilikoiで。



Adebisi Shank "This Is the Album of a Band Called Adebisi Shank"

遥々アイルランドからやってきた、このバンドを
テラメロスの来日時のショウでは見逃してしまったのが、
このバンド絡みでは唯一悔やまれる出来事だったけれど、それでも、
楽曲の素晴らしさだけでも、すごく、得した気分になれる。

このバンドを知ってるか知らないかで、それくらいの違いがある。

Anderson "It Runs In The Family"

Trevor* On The DancefloorのPVがすごくおもしろくて、
しかも感動的ですらある。

奇妙で、どこか古くさくすらあるこの曲。
変てこな踊りすらも、かっこよく見せられる、そういう曲で、
聴けば、聴くほどにこのオランダのAndersonなる二人組の魅力に
魅せられてしまう。

キラキラと眩 (まばゆ) い、最高のポップチューンってやつだ。

Animal Collective "Merriweather Post Pavilion"

今年はやっぱりこれで幕を開けたと言っても決して過言じゃない。
Summertime ClothesやBrothersport等、どこを切り取っても、
アニコレでしかないんだけど、それでもやっぱりこのバンドは最高!
ちなみに今年が終わる前に再び、"Fall Be Kind" EPを届けてくれた、
彼ら。

一曲目のGrazeには彼ら流メリーポピンズとでも言いたくなる、
魔法的な浮遊感がある。最高。

Antony And The Johnsons "The Crying Light"

本年度#1ベストアルバムの呼び声も高いであろう、
アントニーアンドザジョンソンズの最新アルバムは、そうだね、
なんていうか、

現段階で最高の歌い手による最高の作品、
いや、

ビョークも、ライトニングボルトも、誰もが認める、世界でも
最高位に値する声の持ち主が、
いや、

この作品を形容するどんな言葉の意味も、無駄なくらい、
語るよりも先に聴いてみてほしい、そういう作品。

Arsonists Get All The Girls "Portals"

さて、明らかに上の作品群と雰囲気の違うこれは、通算で、
三作目となる、彼らの待望の新作だ。

もちろんこれを絶対に好きにならないだろう人がいることを
承知の上であえて言わせてもらえば、

それでもこれは最高傑作と呼ぶに相応しい作品で、
もしどういう感じの音楽なのか知ってても知らなくても、
ぜひ果敢にトライしてみてほしい、そういうアルバム。

The Big Pink "A Brief History Of Love"

流行りっぽいから聴かないんじゃ、全く損をするばかりだ。
最近改めてそう思わせてくれたのが、このビッグピンクだ。
ドラムにPRE, COMANECHIのアキコマツウラが参加していたり、
DHRに関わりのあるメンバーがいたり、と
メロクレコーズの主催者だったり、と、

どう、これを聞いただけでも、聴いてみたくなったでしょ?

Black Dice "Repo"

さすがにみんなポップな方向に向かってるだけあって、
彼らもそういう方へと向きを変えてみたよう。

今まででの作品と比べてもそれは明らかだし、それに何だか、
いつもよりコラージュらしい作品な気がする。

聴かされてしまうあたり、やっぱりさすがだよね!

BLK JKS "After Robots"

え?何コレ?超かっこいい!アフリカ!
今の時代にこんな野性的で、土臭くて、それでいて、超クールな、
こんな熱いバンドが出てくるなんて!

これ、超ブライテストホープ。

Bottlesmoker "Walls/Messenger Day"

インドネシアにこんなアーティストがいたなんて!
前に、インタビューしたバンドの人が言ってたけど、
ほんとにインディシーンに国境はない。

それを、このボトルスモーカーを聴いて、なるほど、本当にそうだな、
と思わされた。これはシングルだけど、このキラキラ感、最高!
気になったらぜひ彼らのmyspaceで、聴いてみて。

Closure In Moscow "First Temple"

エキゾチックなイントロで始まるKissing Cousinsや、Sweet#hartといい、
マーズヴォルタチルドレンぶりを見せるVanguardやAfterbirth、
Had To Put It In The SoilやA Night At The Spleenで聴くことのできる、
最高にメロディアスで、グルーヴ溢れる楽曲群、
その幅の広さに驚かされる。

オーストラリアからまたとんでもないバンドの登場である。

Comrade! "A Home At The End Of The World"

ロシアのバンドが熱い。
今年最大の収穫はロシアの素晴らしいバンド群を発見できたことだろう。
特に、暗黒のポストロックを披露してくれるこのバンドの作品は生半可な
ポストロックに飽き飽きしているだろう、聴く耳を持った人々を、
もう一度、目覚めさせてくれる。

Dan Deacon "Bromst"

ボルチモアである。
最高のバンドやアーティストの側には常に最高のレーベルがあるが、
そんな彼らを包み込む土地は、やっぱり最高なのである。
ボルチモアという稀代の土地で、ダンディーコンという稀代のアーティストは、
これまた稀代の作品を作り上げてしまった。

2009年を生きてきて、この作品とリアルタイムで向き合えたことは、
間違いなく後世の人々に誇れることだ。

Double Dagger "More"
このバンドのこのアルバムはTwo-Way Mirrorだけ聴け!
それで全てがわかる。

Drop Dead, Gorgeous "The Hot N' Heavy"
Two Birds, One Stoneのremixバージョンが映画、
Underworldシリーズで先行的に使われたことで、否応無しに
この作品への期待は高まっていた。
そうした中で、いよいよ発表された今作。
先の曲を筆頭に間違いなく、バンド史上、
そしてスクリーモシーン史上最高の作品となった。

今作で、彼らはもはやSaosin、Chiodos同様に
貫禄を見せつけるまでに成長したことがうかがえる作品とも言える。

Experimental Dental School "Forest Field"

このバンドは本当に素晴らしくて、何がって、やっぱりライブが
本当に素晴らしいんだけど、今年まさかのネストフェスで来日した
彼らのショウのときに、買ったこのアルバムが、本当に、本当に、最高!

ていうか、意外に歌心満点でびっくり!
ホント、最高!

The Friday Night Boys "Off The Deep End"

今も昔も良質なポップアルバムが好きだ。
でも一体何を持って、「良質」とするのか?
その答えをこのバンドが教えてくれる。

一発で好きになっちゃうイントロ、甘いだけじゃなく、
聴き手を惹き付けるボーカル、サビに入る前の一瞬の落とし方、
超が付くほどキャッチーなサビ、メランコリックなのにポップな
メロディ、Stutteringで聴けるようなフルバンドサウンド、

ね、これでもかってくらい、良質なポップアルバムに相応しい
要素が詰まってるでしょ?

Great Eskimo Hoax "Of Many Victories"
不思議な魅力を持ったバンド。嫌味じゃない奇妙さ、
聴いたあとにあるのは爽やかで晴れ晴れしい気分のみ。

Health "Get Color"
ノイズなのに、こんなに踊れるの、初めて聴いた。

HORSE the Band "Desperate Living"
このバンドはどの作品でも決して僕らを飽きさせない。
特にEd EdgeをフィーチャーしたBig Businessとか、ホント、
最高のバンド。大好き!

Human Tetris "Human Tetris"

現代に生きながら、原初のポストパンクを思わせるモスクワの
最高のバンド。

こういうバンドがアメリカからもイギリスからも出てこなかった、
そこにすごく大きな意味と、特別な価値がある。

The Kite Runners "The Kite Runners"

これまたロシアのバンド。本当に今ロシアのバンドがやばい。
飛ぶ取り落とす勢いのアメリカ勢も、破竹の勢いを続けるイギリス勢も
退屈に思えてくるほど、ロシアのバンドは面白い。
遅れてきたなんとか、っていう言い回しなんか通用しないよ!
満を持しての登場だと覚悟しなきゃ!

Lightning Bolt "Earthly Delights"
正直今まではこのバンドのことを、ただうるさいだけの、デュオでしょ?
くらいにしか思ってなかった。

ここでそれを全面撤回したい。
最新作で彼らはブラックダイス同様に、大胆にポップな方向へと、
ベクトルをシフトチェンジしてきた。
そして、

その結果生まれた今作は本年度の最高傑作だと賞讃するに値する、
素晴らしい作品だ。

Lovehatehero "America Underwater"
前作からすでにその兆しはあったけど、ここまで思い切れば、
もう言うことは何もなくて。

ようはスクリーモ出身の彼らがここまで、普遍的なバンドへと
成長したことはまさしく特筆すべきトピックだと言うことだ。

The Mars Volta "Octahedron"
パンク、ハードコア、プログレ、エモ、そしてその他の全ての
音楽の未来がここにある。
もしも未来を覗きたければ。

Matt & Kim "Grand"
明るい。ハッピーハードコアとはよく言った! やったね!

Maylene And The Sons Of Disaster "III"
このモダンサザンロックの海に溺れろ!

Memphis May Fire "Sleepwalking"
同上。

Monty Are I "Break Through The Silence"
考えてみれば当たり前のことだけど、どのバンドも常に進化している。
でもこのバンドの進化は、恐らく今年聴いた進化ぶりの中でも、かなり、
素晴らしいものだ。

インダストリアルでスカでエモで、踊れるロックなこのバンドを、
僕らは歓迎するべきだ。

Motorama "Bear"

作品のタイトルからして、ツボなんだけど、
何よりこの超独特な、ねちっこい声と、程々なエキゾチックさ、
そして何よりもやっぱりこのバンドもロシアから、っていうところに
最大の魅力を感じる。

今、時代はロシアだよ。

N.A.S.A. "The Spirit Of Apollo"
今まで幾度も試みられてきた、
ヘヴィロック×ヒップホップ、
エレクトロニカ×ヒップホップ、
とか、そういうのがあるけど、また、ゼロ年代的な作りで言えば、
マッシュアップとかがあるけど、

明らかにそれらと違うのは、
この作品が紛れもないヒップホップだってこと。

例え、David ByrneやTom Waits、Karen Oが参加していても、
Chali 2naやGift Of Gab、Method Man、RZA、Ol' Dirty Bastardら、
ヒップホップ勢のなかでもそれが顕著なメンツが参加してるとしても、
サントゴールド、M.I.A.、Amanda Blankらが参加してたとしても、

決してそれに依存することなく、ヒップホップである、
その姿勢が素晴らしい。

Narkotiki "Black EP"

Narkotiki "Planet Of Love"

しつこいけれど、ロシアだ(笑)
モスクワのこの二人組のバンドは、とても素晴らしい作品を
二枚発表している。

ぼくは正直、今までこういう作品を聴いたことがないし、
どこか懐かしさがあるにも関わらず、全く新しいこの音楽は、
もっと多くの人に聴かれてしかるべき作品だし、
きっと聴いたらみんな彼らのことが大好きになるはずだ。

それだけの楽曲のクオリティの高さと、魅力を持った作品だ。

The Number Twelve Looks Like You "Worse Than Alone"
まさか、このバンドがこんな作品を作り上げるとは、そんなこと、
誰が想像し得た?

Parachutes "The Working Horse"

ぼくは同様にドイツのバンドも素晴らしいと思っていて、
今年聴いたバンドでは、ふぃねまがぢんでインタビューしたLavatchに次いで、
素晴らしいと思うバンドだ。

スクリーモ的な1st、その路線で更なる深化を見せた2ndと、
ともに素晴らしかったが、この作品で彼らは大化けした。

こういうことがあるから、スクリーモシーンはあなどれない。
それにしても、この変貌ぶり、マジで最高。

Patrick Wolf "The Bachelor"

この作品の素晴らしいところは、たくさんあるけど、
ぼくはやっぱりこの人の声に魅了されてやまないんだと思う。

この人の声がぼくは本当に好きだ。

A Place To Bury Strangers "Exploding Head"
何かと話題になるバンド。同じバンドの人々からの支持も厚く、
絶賛されてる。確かに、聴けば、それは一目瞭然の事実だ。

Placebo "Battle For The Sun"
サマソニのライブそのままな今作、何かが吹っ切れたかのように、
真っすぐに明るい。

Poison The Well "The Tropic Rot"
"She's a ballerina. She dances circles around me.
She tells me what I want to hear. But I'm just never satisfied.
I live with a ballerina."
Antarctica Inside Meからの引用だけど、こんな曲を歌える
ハードコアバンドが他にどこにいる?
Convergeの新作とともに、今年出たハードコア、ポストハードコア
の作品の中でも群を抜いて、最高な作品。

Portugal. The Man "The Satanic Satanist"
このバンドは常に進化し続ける。
発表された作品は全てが、マスターピース。

Rainbow Arabia "Kabukimono"

何だかよくわからないけど、とにかく、聴いておくべき作品。
ふぃねではめったにこういう言い方はしないからね。
その点を踏まえて、聴くか聴かないかは自由だよ。

Rooftops "A Forest Of Polarity"
これは本当に最高だと、電車の中で聴きながら、感動していた作品。
とくにRaft Easilyでボーカルが出てくるあたりなんか、超クール。

Saosin "In Search Of Solid Ground"
このバンドは本当にすごい。
初めて聴いたときからその印象はすごいものだったけど、
今作を聴いて、このバンドの普遍的でありながら革新的なサウンドと、
エモーショナルなコヴのボーカルはほんと、かっこいい。

Sigh & Explode "These Seem Like Tarantulas"
ゼロ年代のブラッドブラザーズ?! 今後に超期待!

Small Black "Small Black"

ブルックリンのバンド。このバンド、たぶん来年確実に飛躍する。

Tegan And Sara "Sainthood"

これはいい! かわいいし、かっこいいし、ロックすぎず、ポップすぎず。

Telepathe "Dance Mother"

今年最も聴いた作品。
ブルックリンの女の子二人組によるもの。
今年のSXSWのこの感じとか見ても本当にいい!


Tera Melos "Drugs/Complex" "Idioms Vol. I"


今年一番の出来事はやっぱり、このバンドのショウを見ることができたこと。
テラメロス最高!

Thao With The Get Down Stay Down "Know Better Learn Faster"

ところで、今年見逃したショウはテラメロスのツアーに帯同していた、
アドビシシャンクのショウ、ライトニングボルトのショウにカーシヴ、
それとこのトリオになったタオたちのショウだ。
特にライトニングボルトとタオのショウを見逃したことは、後に人生を
振り返ってもきっと他に類を見ない、惜しいことをした記憶として、
一生、脳裏に焼き付くことだろうと思う。

とにもかくにも彼女たちのバンド名義でのセカンドは本当に、本当に、
素晴らしい!

フルバンドサウンドが印象的だけど、その裏で? #9、#12のような、
すごくエモーショナルで、これまでで最も荘厳な印象すらある曲まで、
本当に才能を遺憾なく発揮していて、

以前Beach Houseがここ三年で一番のお気に入りと書いたけど、

この作品はおそらくここ五年で最も、

"予期しなかった素晴らしい作品"

だと思う。

Think About Life "Family"
もうダフトパンクもジャスティスも手に入れたぼくらが次に手にするべき作品は?

Tyondai Braxton "Central Market"

今年のエレクトラグライドでのバトルスのショウも
素晴らしかったけれど、やっぱりこの人!

ソロ待望のセカンドはもはやインディロックに収まりきらない、
全ての音楽を聴く人は、聴かなければならない、
未来の音楽の教科書にも載せるべきであろう、作品の出来上がりだ。
マーズヴォルタのオマーロドリゲスと肩を張れる唯一の存在だろう。
いや、それ以上か?

The Very Best "Warm Heart Of Africa"

あ、このジャケ違うや。まあいっか。
だってほんとはこっちのほうがよく聴いたんだもん(笑)
でも今年の今作 (Warm〜のほうね笑) 、ヴァンパイアのエツラが
フィーチャーされてる曲とか、とにかくゴキゲン、なのである。
ああ、アフリカ最高、行きたい。

Vivian Girls - Everything Goes Wrong
写真とか、CDで聴く声とかより、実際はもっと全然可愛かった。
ショウを見ての実直な感想。

で、今作は相変わらずだけど、前より少し籠ってないけど、
それでもやっぱりよかった。

Wetdog "Frauhaus!"
この手のバンドは大体どれも同じに聴こえるのが、アレだけど、
このバンドはそんななかでも、個性的に聴こえてくるから好き!

Why? "Eskimo Snow"

最近すごく、ヨニ・ウルフの声が好きで、
Stereogumで聴ける、彼のソロの曲もすごくよくて、
で、前作のAlopeciaもすごくいいけど、今作、本当に最高で、
January Twenty Somethingのイントロが聴こえてきたらもう、
まだ始まったばかりなのに、目には涙が。
ヒップホップじゃなくて、もうこれはUSインディだ、みたいに
何かで書いてあったけど、
実はヒップホップも歌ものも、同じじゃないかなって。
歌ものって実はすごくメロディアスなラップで、
ヒップホップって詩的に歌ってるっていうか。
On Rose Walk, Insomniacのドラムで始まる感じなんか、もう、
最高すぎるし、
Eskimo Snow聴いてると、音楽が好きでよかったって思える。
だって、最高にフロウを歌う、ヨニの声は、間違いなく、
今世紀最も素晴らしい声の一つだと思うから。

Yeah Yeah Yeahs "It's Blitz!"
これである。今年最初の衝撃はこのヤーズの最新作とともに。
大胆にエレクトロを取り入れた今作は、明らかに、他と違った。
他の追随を許さない、その姿勢は明確だし、明らかに今を見ていない。
見ているのは何歩も先の未来だ。ゼロと題した冒頭の曲はまさに、
彼女たちの新たな、いや、最新のスタートがそこに表れている。

ラモーンズのカバーをしたり、カレン・OはNative Korean Rockなる
別バンドでの活動をしたり、2006年のKO At Home CD-Rや、
N.A.S.A.にカレン、ニックが参加したり、Head Wound Cityにニックが
参加したり、カレンは映画のサントラでKool Keithと曲を作ったり、

また来年日本でも公開のモーリス・センダック、
「かいじゅうたちのいるところ」の音楽をカレンがまるまる手がけるなど、
彼女はまさにポスト・マドンナへと歩み始めたと言っていいだろう。


数年前、誰が、彼女たちがここまでになると思っただろう?
しかし、今彼女たちはここまで進化し続けてきた。

今、世界はヤーズに踊る。





まだまだ2009年素晴らしい作品は残りの半月の間に出てくるだろう。
他にももっともっと素晴らしい作品はたくさんあったろう。

まあ、ふぃねバージョンとして読んでみてください。

ちなみに、裏ベストはこちら
http://fuineway.blogspot.com/2009/12/another-best-of-worlds-finests.html

たぶん年内の更新はもうないだろうから、それじゃあ、よいお年を!

またね!

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