2010年11月19日金曜日

ひとよん後記



人が来て人が行くのその4

企画者としてはまだまだ学ぶことも多く、反省も尽きないけど、いち音楽ファンとしては大満足の夜でした!

ささやかにライブレポ◎


MIPOさんのアコーディオン弾き語りは自身もお話されていたように、東欧の情緒豊かな音楽からの影響を東の果ての島国的なセンスで解体、再構築したような、そして美しい旋律で歌うように演奏していました。思えば、女性のアコーディオニストっていうのも、もしかして珍しいのん?

すずきあゆみさんは新曲やochiru speedの曲を交えつつ、自身のソロの曲もやって、夢とうつつを行き来するような、ふわっと、そして、時にスッと足のつま先で立つような、楽しくて優しいステージでした。

ひらちんさんのステージは、最初のたぬきの唄と最後のおすとめすの印象が強かったのか、「シュールですごくいい」っていうような声もちらほらときこえてきましたが、もちろんソロアルバム「日記」からの曲もたっぷり歌ってくださって、cdもいいけど、ああライブなんだな!って思えた、すてきなステージでした。

SAWAさんとは実はお会いしたのはこの日が初でした!ずっとmyspaceではお話していたんだけど。。普段はもっとオルタナ(・ヘヴィ)っていう感じもあるバンドでの活動が主だけど、この日はなんと3年ぶりのソロ!クラプトンのカバーやディラン直系な曲、新旧織り交ぜた曲など、可憐にそして、時に力強く歌われていました。3ヶ月という曲があるんだけど、個人的にはそれを生で聴けたのは感動◎キラリ


つくづく、ふぃねは出会う人、人に恵まれていると思う。まぐでのインタビュー相手のバンドやアーティストたちもそうだし、表紙を描いてくれるアーティストたち、漫画や文を寄稿してくれるみなさん、ひとシリーズに出演してくれるみなさん。

今年あたまに発刊したまぐ#5かそのころに人がどうこうって言ってた気がするけど、今年はとにかく、人に恵まれ、選ぶなら「人」という字だった一年だったかな。


というわけで、にーまるいちまる、2010年は

「人」



special thanks: SAWA san, Suzuki Ayumi san, Hiratin san, MIPO-san, Elle san, Ryu san, Tatsuhiko kun, Young PA Boy (sorry! I forgot to your name, really sorry!!) at Chikyu-ya, Mii-san, everyone came this show, and YES! YOU!

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