あっという間に、もう八月。
みなさん、お元気ですか?
ぼくはやっと旗を織り上げたので、つかの間の一息と
いった感じ◎
今回は1×3(m)という過去一番大きい規格で、
注意しなければならないこととか、たくさんあって、
実に学びの多い経験となった。
それは今まで織りをしてきて初めて、織りをしている、
と実感できた時間に。
その合間にアンデス、プレインカの頃からある、
組紐の特別講義が院生の授業にあって、それに参加し、
組紐を体験したんだけど、これがまたいい経験に◎
今まで和紙や、フェルト、羊毛(原毛/糸つむぎ)、紙、
膜構造、衣服と、いろいろなテキスタイルの授業やなんかが
あったんだけど、あと個人的にやってた、マクラメね。
組紐は昔からずっとある技法であるにもかかわらず、
すごく新鮮な驚きがあって、そして、そこから得られた
インスピレーションがすごくあって、刺激にもなり、
ほんといい経験/記憶になった。
改めてテキスタイルの狭いんだけれど、でも広い部分を
実感。
そして、いい7月を通過したあとは、
8月、戦争のことを考える月だ。
難しいことだけど、いろんなことをとっぱらっちゃえば、
ほんとはすごく簡単なことだと思う。
例えば、ぼくは年々、服でもアクセサリーでも装飾的な
部分では余計なものを削ぎ落として、どんどんシンプルに
していて、そのほうが楽とか、見た目じゃないとか。
ま、何にせよ、もっとそうやって、シンプルにしていければ
いいのになーとかね:)
音楽にしたって今は、どんどん複雑なものよりもポップな
ものを作るとか、そういうのを好む、みたいな傾向があるし。
音楽と言えば、Sugar Rayが新作を出すというから、
久々に今までのを改めて聴いてたんだけど、やっぱり、
音楽を本格的に聴き出したころに聴いてた音楽っていつ聴いても
いいもので。
やっぱそこに戻っていくんだよね。
ていう話をこないだ友人としてて。
ぼくは音楽に入りたてのころはインシンクとかバックストリートボーイズ、
westlifeとかnine daysとか(クリスティーナアギレラやブリトニーも)、
それからblink-182、limp bizkit、linkin park、sugar rayとか
オルタナ、ヘヴィ系、とか聴いてて、それから、
used、finch、ffaf、fataとか徐々に現代スクリーモの初期のころのバンド
を聴き出して、って感じで、
Sugar Rayはそういう原点/ルーツ的なバンドだったりして、
その感じは自分でもやっぱり現代的だなとか思ったりして、だいいち
sugar rayにしても14:59とかから聴いて、レモネードとかフロアーとか
後追いで、やっぱりそこも若い感じ、自分で言うのもあれだけどねー:)
今年の八月はいろんなことを収集して、吸収できたらいーな◎
ついでに何か出てきたら、なおいいかな。
ちなみにアイドルグループなんて、って馬鹿にする人ってけっこういるけど、
どうせ若いとき聴いてたと思うんだよね。
誰もが通る道だよ、そこは。
そういうのを隠さず、むしろ、それすらもとりえにできるThe Higherみたいな
リアルな若い感性がほしいな、ぼくも:)
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