多田玲子さんの個展、
"仮面ブドーのレース"
を見てきました。
スペシャルゲストを呼んでのイベント、
"朗読にドローイング会"の第一回を見てきたのでした。
そのゲストは言わずと知れた、
川上未映子さん。
トークも混じりながら、すてきな本を川上さんが朗読、
多田さんがそれにインスパイアされドローイングするというもの。
ぼくはいままで一冊も川上さんの本を読んだことがなくて、
それは芥川賞が足かせとなり、そのために読むことなく、今日まで
きてしまったのでした。
でも川上さんはとてもおもしろい方で、
愉快
というか、
ユーモラス
というか。
とにかくおもしろい!
しかも写真とかで見るよりずっときれいなひとだなーというのが
最初の印象。
でも朗読を始めると、
なんというか、ただただ
すごいなあ
って思っていたのでした。
まず間がすごい。絶妙としか思えない間で読んでて。
よくテレビでアナウンサーとかそういうひとが番組で朗読してたりする
けど、全然そういうので聞いてもいまいち迫ってこないんだけど、
川上さんが読んでるのを聞いていると、うまく言えないけど、やっぱり、
すごいなあ
と思うのでした。
そうしてる間に、描かれた景色がとてもすてきだった。
さぼ子(さん)の話とか感動的だった〜。
あ、どんな内容のイベントだったのかとか
こんな書いちゃいけないのかな?まずいのか??な。
ちょっと前に吹雪ユキエさんのライブ見に行ったときに、
吹雪さんが、
いい絵は、見ているとじぶんも描きたくなるような絵、
と言っていて、
ぼくは多田さんの絵はいい絵だと思う。
あと川上さんの朗読は、いい朗読なんだとも思うんです。
だってぼくもなにか声に出して読んでみたくなったから!
そうそう、カビラさんのガイドブックななごう、
多田さん、川上さんにあげたー!
すごいすごい!
だってすごいひとたちなのに、ぼくのあんな"あれ"をもらって
くれたんだから!笑
早く、はちごう、きゅうごう、完成させて、また配って歩きたいな〜。
もっといいできになってると、じぶんでは思うから。
つまんないものですが、なんて言い方、ぼくにはできないなー。
なぜって、
つまんないものは、
つまんないって言ってたから、いっか!
って片付けられちゃうけど、いい出来です!て言われたらば、
いい出来!って言ってたな!どれ、読んでみるか!
ってなるもんね。
つまんないよりは、いい出来のほうが、圧倒的にいいもんね〜!
って言うよね。
special thanks: 多田玲子さん, 川上未映子さん, 吹雪ユキエさん, ラーメンズ, and 読んでくれたあなた!
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