2010年10月16日土曜日

人が来て人が行く その4 出演者インタビュー その1

来月半ばの「人が来て人が行くのその4」まで
だいたい一ヶ月となりました!

というわけで、ちょっとずつ出演者のみなさんを
紹介するインタビューを掲載していきます。

第一回目(全何回になるんだろう?)は、

この夏に産休から復帰したばかりの、
おにんこ!のドラマーでもあるひらちんさんに
ソロでの活動のことなんかを聞いてみました!




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──ひらちんさんはおにんこ!でも活動してますが、ソロで歌い始めたのはどうしてですか?

ひらちんさん(以下 ひ):単純に歌が歌いたかったというのがあって、歌うには自分で演奏したり、歌う場を作る必要があるな~と思ってソロを始めました。

──ひらちんさんの作品「日記」の曲はどれも歌詞が印象的で、ハッとさせられたりしたんですが、歌詞はどういうふうに出てきたんですか? (なんていうか、紡ぎ出すとか、考えるというよりは、ギターの第一音と同時に、歌も自然と出てきたっていうイメージを受けたんです)

ひ:ハッとしてくれたのですか! うれしいです。歌詞は悩むところで、曲を作る時に一番最後になってしまうんです。でもどう考えても実生活や今までの経験からしか出てこないので、そこになんの色づけもせず書いていると言うか・・・。本当にただの日記ですね。ありふれた言葉を使うようにはしています。もっと本を読んだりしたら気の利いた言葉も出てくるのでしょうけど。

──ひらちんさんにとって、ドラマーとしてのステージと、ソロの弾き語りのステージとでは何がどう違いますか? もしくはその2つには違いはないですか?

ひ:バンドとソロの違いは感じますね。単純にひとりは寂しいです。バンドでの演奏はメンバー間の駆け引きが少なからずあったり、そこにライブの楽しみがあるのですが、ソロはすべて自分の中でなので一人でてんやわんやしています。誰の責任でもなく自分なんだから反省しやすいんですけど・・・。ソロ演奏の経験が浅すぎてまだ全然楽しめていませんね。
でも結局寂しさに負けて、最近はベースにAmericoの谷内さんを迎えて一緒にやったりしています。やっぱり全然違いますね。曲の輪郭がはっきりしてきて、自分の曲を再認識できました。


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